胆嚢造影X線検査

こんばんは。
今月分で既に医療費が18,730円かかっているとんかぷです。
(まあ、入院すれば18.730円どころの話じゃなくなるんですが。ちなみに先月分も含めれば34,700円。)


さて、もはや胆石日記と化している日刊どんぐりです。
以前の日刊どんぐりでは時事ネタ等も盛り込んでおりましたが、今はもうそんな社会の出来事なんぞはどうでもよくなってきてまいりました。胆石がなかったら今頃は衆院選のことでもネタにしてたと思いますが、今は寝ても起きても考えることは胆石のことばかりです。昨夜なんて背後から転がってくる巨大な胆石からインディ・ジョーンズばりに必死に逃げる夢を見ましたよ(嘘)。今日も家に帰ってきてからはgoogleで「腹腔鏡下胆嚢摘出術」を検索して手当り次第にウェブサイトを見まくってます。


そんなこんなで入院まで残すところあと一週間です。
今日は午前中、胆嚢造影X線検査を受けました(ちなみにこの検査を受けるのは今月で2回目です)。


この検査ではレントゲン撮影をする際に胆嚢と胆管を白く映し出すために、撮影前に造影剤を静脈に点滴するのですが、最初左腕に点滴の針を刺したところがつまってしまって改めて右腕に点滴の針を刺すことになってしまいました。


点滴を打って1時間後、レントゲン室にていろんな角度から胆嚢を撮影するため動く台座で横になったり仰向けになったりうつぶせになったりして撮影されました。モデル気分で。


そのあと主治医とレントゲン写真を見ながら胆嚢の状況を話したのですが、前回撮った時よりははっきり映し出されていて「この胆嚢の中にある2つの影が、おそらく胆石ですね。ガスかもしれませんが。」と説明を受け、その写真に写っている2つの影を見てみたら結構大きめでした。胆管には石は移動してないので腹腔鏡手術で多分大丈夫でしょうとのことでした。それを聞いてとりあえず安心しました(実際どうなるかは手術してみないと分かりませんが)。


明日は腹部造影CT検査と超音波検査です。また点滴打たれに行ってきます。


ああ……とんこつラーメンが食べたい……