ゴールボール

局、今日は東京ゲームショウには行かずに部屋にひきこもってました。


昼間ぐらいテレビをつけたら、たまたまNHKでパラリンピックの中継が放映されていて、室内サッカーみたいなコートでアイマスクをつけた選手が3対3で向かい合って、交互にボールをボウリングのような投げ方で投げて、防御側はボールを寝そべってガードする光景が続いてて「何じゃ、この競技は?」と不思議がって観ていたのですが、どうやらそれはゴールボールという競技であることを後になって知りました。


ボールの中に入ってる鈴の音を頼りにボールの位置を察知するというところから、私はエネミー・ゼロの戦闘シーンを思い出してしまいました(音の高低・速さで敵の位置を察知するというアイデアは良かったのだが、操作性が悪く、それ以前にゲームとしてのテンポが悪く実に惜しいゲームでした)。
しかし、この競技はアイマスクをつけてやるということから、障害者のみならず健常者も参加できるわけであり、障害者と健常者が共に同じ条件でプレイでき、そこには無論ハンデキャップもない、まさしく機会均等を実現する場なのであります。
真のバリアーフリーというのはこういうことなのではないでしょうか?(と、適当に結論づけてこの話は終了。眠いので許してください。)


車椅子バスケとかも同じことが言えるじゃねえか、とお思いになる方もいるでしょうがちょっと違うような気がする。
何が違うかは、そのうち考えます……眠いので許してください。