<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040913-00000064-mai-soci" target="_blank">「ギネス認定、世界最高齢84歳の小学1年生 ケニア(asahi.com)」</a>


何事もやることにおいて遅すぎるということはない、ということを身をもって体現してくれた1920年1月生まれのキマニ・ンガンガ・マルゲさん(「ンガンガ」ってところがちょっとインパクトありますね)。「大学を卒業し、獣医師になるのが夢」だそうで、是非とも頑張っていただきたいところです。(大学を卒業する時は100歳か……)


我々は日常生活において年齢というものに縛られて行動してはいないか、と思うことがしばしばあります。「私はもう年だから……」とか「いい年して……」とか。しかし、人生は一度きりであり(ここでは「輪廻」とかそういう概念は除外する)限られたものである以上、もっと自分のために時間を割いてもいいのではないかと思うのです。「人生とは死ぬまでの暇つぶしである」という誰が言い始めたか分からない言葉もありますが。
もし、あなたが例えば60で定年退職を迎えたところで「うわっ!俳優になってみたくなってきた!……でも、もうこんな歳だしなぁ……」と思ったら、キマニ・ンガンガ・マルゲさんのことを思い出してみてください。

 
そんなわけで、私は80歳で結婚し85歳で非常勤講師になることを目指して頑張ります。嘘です。
(でも、クラブ通いは40ぐらいになっても続けたいなぁとは密かに思っていますが。足腰が大丈夫ならば。)