チェリーコークとかPS3とか水伝とか
新発売の「チェリーコーク」を買ってきました(GIGAZINE)
今日会社帰りにコンビニに立ち寄ったらチェリーコークがあったので買って飲んでみたのですが、コカコーラとドクターペッパーの中間(どちらかというとコカコーラ寄り)、パンチのないドクターペッパーという感じでした。これ飲むんだったらやっぱりドクターペッパー飲んだ方がいいですよ。ドクターペッパー!ドクターペッパー!ドクターペッパー!ドクターペッパーがあればもう他には何も要りませんよ!
そんなわけで、こんばんは。とんかぷです。
先週土曜日のライブも無事終わり、今年は多分もうライブはないと思うのでしばらくは家に引きこもってドラクエ8をやっていようかと思っております。もー、ライブの仕込みとかいろいろあってドラクエも全然手つかずで船を手に入れたところで3ヶ月ぐらい止まってますよ。で、ドラクエが終わったらアルバムの構想でも練ろうかと。
さて、ゲームと言えばPS3が発売されましたよ。
ヤフオクでPS3出品数5000台に迫る…"新規IDでの荒らし入札"も激増(痛いニュース)
転売する方もムカつくけど、わざわざ定価以上の金を出してそれを買っちゃう方もどうかと思うけど。もうちょっと待てないのか。腐るもんじゃないし。
最近は、はてなブックマークばかり眺めているので興味の対象が「いじめ問題」とか「ニセ科学」ばかりになってきてますが、その中でもかなり興味深いものがあったので紹介を。
物理学者の田崎晴明さんの「水からの伝言」批判サイトです。
「水からの伝言」というのは「水に『ありがとう』などの『よい言葉』を見せると、きれいな結晶ができて、『ばかやろう』などの『わるい言葉』を見せると、きたない結晶ができる」(引用)という話という、まあ普通に考えたらほぼ100%有り得ない話なんですけど、そんな話を信じちゃったりする人が結構いたりするわけですよ。まだそういったものが一部でのみ、そういったものが好きな人たちだけで流行っているだけだったらそれほど問題にはならないんですけど、この話が小学校の道徳や総合学習の教材として使われていたりするのが問題なんです。
良い言葉を使いましょうということ自体は素晴らしいことですが(何が良い言葉で何が悪い言葉かという疑問はあるが)、しかし、それを教える方法としてニセ科学を利用するということは子供にウソを教えている、騙しているということになるわけですよ。
詳しくはリンク先を読んでもらうということで、実際の科学者がこういったニセ科学に対して批判をし始めているというのは素晴らしいことです。この調子で血液型性格判断もどんどん批判されれば良いんだけど。
まあとにかく、先生方は善悪を水に教えさせるのではなく自分で教えてほしい。
あと、mixiの「水は答えを知っている」のレビューが「感動しました!(満足度)★★★★★」みたいなのばっかで、「ああ…日本の未来は明るくないなぁ…」と心の中でつぶやきました。
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こういうのをいとも容易く信じてしまう馬鹿(キッパリ)ってのは何なんだろうか。しかもその手のビリーバーって人に勧めるじゃないですか。まあ、その人にとっては善意なんだろうけど、善意が故に厄介という。まあウチも昔はマイナスイオンとか信じてたので人のことは言えませんが。