初スタジオ


そんなわけで、本日日曜日は人生初のスタジオ入りでした。
私は高校時代から楽曲制作を始めて早10何年になるのですが、Macの中で完結する曲作りをしていたのでスタジオというものにはまるで縁がなかったわけです。
しかし、今回は(もうばらしてしまいますが)初のボーカル入りの曲なのでスタジオを借りることになりました。当初3時間の予定が一時間延長して4時間で7,245円。
今までバンドやってる奴って楽器一つ買えばいいから安くすむとたかをくくっておりましたが、練習するのも録音するのもいちいちスタジオを借りなければならない(自宅にスタジオ作ってれば別だが)と思うとバンドやってる奴も金がかかるんだなぁと改めて思いました。打ち込みもバンドもどっちにしても音楽は金がかかるもんだなぁとつくづく思いました。


今回のスタジオ作業はディレクターと録音係に徹して相方さんの歌声を延々と何十テイクか録っていたわけですが、おかげさまでいいものが録れたと思います。あとは私がそれをどう料理するかにかかっているんですけど、まあなんとかなるでしょう。何故なら俺は天才だから(と思い込むことにする)。


あと、やっぱりスタジオにいる人はバンドバンドしている人が多く、全然ミュージシャンっぽい格好をしていない私は何とも居心地が悪いので、今度来るときはギターケースを持って行こうかと思ってしまいました(もちろんギターケースの中身はマシンガンだ)。