犬は吠えるし、キャラバンも進む

最近は自分の音楽に対して賛同してくれる人が周りに多くなってきて嬉しい今日この頃なんですが、その反面不安も少なからずあります。ちょっと自分が天狗になっちゃってんじゃないかとか。あと、ここで否定的な意見が来たらすごく落ち込むんじゃなかろうかとか。
まあ、そんな不安は考えずにただ精進することを考え走っていければいいなと。
とりあえず一年前にくらべたら自信は格段についたし、ちょっと希望も見えてきたことだし、それは良いことです。来年の目標はうちの曲をタワーレコードで売ること。出資者募集中。




しかし、先週の土曜日に行った六本木のWAREHOUSEで聴いたOliver HoのDJは凄かった!
アフリカンなバーカッシブトラックでぐいぐい引っ張るミックスは3時間聴き続けてもまだ飽き足らない、むしろ6時間ぐらいやってほしいぐらいウチ的にはハマりました。ターンテーブルの他にノートパソコンで自分のエディットもミックスしていて、それがまた他のDJでは出せないOliver Hoの世界観でフロアを埋め尽くしていたと思います。

でも、新しく出来た六本木のWAREHOUSEという箱がちょっと微妙で、VIP席が2階にあるんですけどフロアで踊ってるとこのVIP席の連中に見下ろされてる感じになって、それがちょっと嫌だなぁと思いましたよ。水が350mlで500円で「黒部の清流」っていうのもちょっと……クラブで「黒部の清流」はないだろう。

まあ、そんな箱の微妙さを一時は忘れるほどOliver HoのDJは良かったです。今年の俺ベスト3に入るDJでした。