仕事→Live5→睡眠→仕事→Live5→睡眠→…

どーも、こんばんは。とんかぷです。生きてます。
先週後半から今週前半にかけて仕事が忙しかったのと、家に帰ってからの時間はほとんどLive5をいじることに費やしてるのとですっかり文章を書くのを忘れていました。いやー、本当にLive5はまりますわー。今日も家に帰ってから6時間ぐらいずっとやってて、コンビニであんまんを買っていたのを忘れてて、先ほどすっかり冷えて固くなったあんまんを食べました。


それでLive5を一通りいじってみて思ったことは、やっぱりタイムストレッチを始めとするオーディオの非破壊編集に関してはずば抜けているということです。オーディオファイルをトラックに入れる時点で既にある程度BPMを計測してくれるので(まあ、微妙にずれることもあるので、その時は自分で調節するしかないのだが)、面倒くさい作業なしにバンバン音ネタを放り込んで曲を作ることが出来るわけです。あと、私はやりませんがMTR的な使い方にも適していると思います。ちょっとぐらい拍がずれてても後でいくらでも調節できるので。
MIDI編集もCUBASEほど細かくは出来ませんけど、1小節〜数小節単位でフレーズを作っておいてそれを組み合わせて曲が出来るのでそういう部分ではCUBASEよりも便利です。


それと、各種パラメーターをMIDIコントローラーに自由にアサインできるので、リアルタイムでディレイとかフィルターとかいろいろいじれます。もうKAOSS PADとか要らないんじゃないかって程に(まあ、KAOSS PADはあればあったでいろいろ面白いことが出来そうですが)。microKONTROL買っておいて良かったと思いました。
(どうでもいいですけど、コルグ製品ってつづりの「C」を「K」にしてるんですね。KAOSS PADとmicroKONTROLを見てふとそう思いました)
でも、こうリアルタイムでいじれるところが多いともっとツマミのあるMIDIコントローラーが欲しくなってきます。こういうのとか。


しかし問題なのは最初からついているソフトシンセが少ないのと音色がいまいち使いづらいものばかりということですかねぇ。その中の一つのFMシンセのOPERATORは結構いい音を鳴らすんですけどこれがデモ版で、ちゃんと使うには15,000円程払わなければならないんですよ(デモ版のまま使うと曲の保存が出来なくなる)。フリーのFMシンセ音源はいっぱいあるしフリーの音源でも結構満足できる音はあるので、これに15,000円を払うのはちょっと躊躇します(出来は悪くないんだけど)。
まあ、最初からついてる音源が少なくてもVSTとAUのプラグインが使えるのでそれらを追加していけば問題はないんですけどね。


そんなわけでLiveはCUBASEみたいに丹念に彫刻を彫るような曲作りは難しいけど、レゴみたいにブロックを組み合わせて作る曲作りには向いてます。でも、私は彫刻も彫りたいので来月あたりCUBASEファミリーの中で一番安いCUBASE SEでも買っておこうかと思うております。