<a href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/08/news023.html" target="_blank">SONY BMGのrootkit的手法、集団訴訟の可能性(ITmedia)</a>


金出してCD買うよりもタダで違法ダウンロードした方が安全に音楽が聴けるっていうのが本末転倒ですよね……
まあCCCDが出たときからそうでしたが、今回のは更に凶悪です。(BMGだから国内版は大丈夫だけど)
コピーガードなんてものはどんなに工夫しても破れるやつは破るし、極端な話、外に音出してそれを録音すれば誰でも何でもコピー(正確にはコピーじゃないけど)できるものなので、音楽をコピーできなくするというのは不可能なわけですよ。
コピーガードなんていうのは開発すればするほど音楽を不便なものにする→消費者を音楽から離れさせる(CDを買わなくなる)という愚かな技術です。


もう本当に馬鹿なレコード会社は集団訴訟でもされて己の過ちに気づいてほしいところです。これでSONY BMGが敗訴になれば他のレコード会社もCCCD生産中止の方向に進むと思うので。コピーガードかそうでないか調べながらCD買うのは面倒臭くてしょうがありません。東芝EMIもいい加減普通のCD出しやがれ!ダフトパンクもEMIに訴訟を起こせ!