<a href="http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0501/12/news023.html" target="_blank">話題のフラッシュメモリiPod「iPod shuffle」をさっそくさわってみた（ITmedia）</a>

発表以前からフラッシュメモリ版iPodの噂が出ていたAppleですが、先日のMacworld Expoにて予想どおりフラッシュメモリiPod「iPod shuffle」が発表、即販売開始となりました（アメリカでは）。512MBモデル10,980円。1GBモデル16.980円。
しかし、この発表と同時に販売っていうのがAppleの凄いところですね。他のメーカーだったら発売日の数ヶ月前に発表するじゃないですか。ドラクエとかも発表即発売とかになったら凄いですよ、多分。ちょっと待ってくれよってなりますよ。

さて、このiPod shuffle、いざふたを開けてみたらディスプレイがない！再生も通常の順送りかシャッフルしかできない（リピートができない）！もちろんFMラジオや録音機能などあるわけもない（まあ、そんな機能は別に要らないけど）！そして、フラッシュメモリが故に容量も少ない！という、ないないづくしでまさにウォークマン時代に舞い戻ったような「ただ聴くことしかできない」ハードコアなmp3プレイヤーでございます。

しかし、普通に通勤とか空き時間に使うんだったら10GBも20GBも容量は必要ないし、フリスクを少し長細くしたような形状とサイズで22グラムという軽さでポケットに入れてもまさにフリスクを入れているかのようだろう。フラッシュメモリだから少々雑に扱っても大丈夫。ディスプレイがないのもウォークマン世代だったら別に違和感ないだろう。何よりもこのフリスクにボタンをつけただけのシンプルなデザインが素敵です。
ただ、ウォークマンと違って曲が120曲ほど入るので（１曲４分の場合）、目的の曲にたどり着くまでが面倒くさいが、これは多分目的の曲とかいう感覚で使ってはいけないのだろう。飽くまでBGM感覚というかラジオ感覚で。
（iPodに入れる曲は全部自分が好きな曲だから何がかかっても問題ない）

そんなわけで、土曜は朝から銀座のアップルストアに並びます。

Apple iPod shuffle 512MB M9724J/A