<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040921-00000000-san-soci" target="_blank">小4〜6年生の4割「太陽が地球の周り回っている」</a>

んだん酔いから醒めてきてちょうどいい感じになってきております。


そんなことはどうでもよくて、今の4割の小学生の知識はもはやガリレオ以前(もしくは、コペルニクス以前)なのか!と思うと愕然としてしまい、手足は震え、胃は痙攣する。ブランデーグラスを持った右手は震え、いつもブランデーをカーペットにぶちまける。もはやそのカーペットの本来の色を想像することは不可能に近い。カーペットを購入した私も既に本来の色を忘れている。


もちろん「手足は震え…」のくだりは嘘なんですけど、記事によると「現行の学習指導要領の授業の範囲が“平らな地球”からの宇宙観にとどまり、地球が丸いことや自転、公転していることさえ扱わない」のだそうで、今の教育ってそんなにスカスカなのかとまたもや愕然としまい、手足は震え……(以下略)。というか、家で教えないんでしょうかねぇ。


理数系の知識というのは経験だけでは得ることが出来ず、教わらなければ(本などで学ぶことも含む)永遠に分からないものです。


「日が昇る」という言葉もあるように、感覚だけだと太陽の方が動いてるもんだと認識しているんだけども、知識によって実は地球の方が動いてるということを理解するんですが、やはり感覚では「日は昇る」ものだと認識しているという、私たちの多くはそういう相反する思考で生きているわけですが(感覚で「地球が動いている」と実感できる人がいたらすごいですよね)。


そんなわけで、まとまらないのでこの手の話はまた今度。